看護師としてのフィールドを広げる老健での仕事。
看護科 看護師
富山 里美
勤続
3年
ご利用者様との関係を築き、
看護の質を高める。
ご利用者様の生活の中で必要な支援は何か、看護師の観察力はとても重要です。医療的ケアだけではなく、在宅復帰に向けた健康状態の把握や服薬管理など生活支援では、心身の状態や変化に気付き対応することが求められます。毎日のコミュニケーションが欠かせません。療養棟のご利用者様はご家族と会えない日々を過ごされているので、孫世代の私ができる関わり方を意識しています。病院勤務の経験もありますが、より人と人としてのコミュニケーションが必要とされる施設での関わりは、私には合っていると思います。
働きがいがある職場環境。
看護科は10名のチームです。大きな施設や病院に比べ規模が小さい分、多職種の連携や調整が多いです。それぞれ専門スタッフとして責任を持ち、チームで一人ひとりのご利用者様のサポートに取り組みます。施設は落ち着いたイメージもありますが、急変時の対応や看取りまで医療が必要とされる現場です。違う施設や病院で経験を積んだ看護師や理学療法士や介護福祉士などの専門スタッフから学び、看護師としてのフィールドを広げています。
- インタビュー内容は、取材当時のものです。
