必要な支援につなぐ、
支援相談員の仕事。
相談室 支援相談員/ケアマネジャー
久保 崇志
勤続
5年
地域の相談窓口として機能する。
支援相談員はご利用者様やご家族と一番最初にコミュニケーションを取ります。ケアマネジャーへの引き継ぎや、施設での対応を考えるために最初のヒアリングが大切です。いかに信頼してお話しをしてもらうか、第一印象が大切なので態度や言葉から日々意識しています。愛里苑は当別町唯一の老健で、地域で困っている方の相談窓口にもなります。支援できる立場として、支援が届くように積極的に援助することが「住み慣れた地域での生活を支え抜くこと」の第一歩になります。
日常の関わりを
常にプランに反映する。
ご利用者様の入所前には、健康状態、生活リズム、生活で使用されていた備品など詳細を確認して各担当部署に共有する会議があります。愛里苑ではそれを「おもてなし会議」と言います。できる限りスタート地点から最適なプランを考えますが、入所後の関わりから気持ちを読み取ったり、改めて意思を確認したり、ご利用者様のニーズも変化していきます。気づきがあった際にはカンファレンスで共有し、多職種で連携しながら、より精度の高いプランにシフトしていきます。
- インタビュー内容は、取材当時のものです。